初めて正晨寺にお越しになられる方へ

最近は、新しい参拝者の方や各種ワークショップへの参加者が少しずつ増えてきたために、「お寺の場所を知りたい」というお問い合わせをよくいただくようになりました。またお寺の敷地まではわかっても、「どの建物に入ったらわからない」とのお声もいただくので、そこで簡単にお寺の案内をさせていただこうと思います。

まず、正晨寺は浜松駅より南に約3キロ。「すずかけセントラル病院」の西側です。お寺からみると病院はこんな距離感です。

↓ここの橋を渡って、すぐに右折をして約50メートル進んだところがお寺の門です。

↓この門を入ってください。本堂は左側、駐車場は右側にしばらく進んだところにあります。

↓駐車場は、約20台ぐらいの駐車が可能となっています。

駐車場

↓この建物が本堂です。開門時間中(6時半~17時ぐらい)は、いつでもご自由にお参詣をしていただいて結構です。

本堂

↓この建物が講堂です。各種ワークショップなどはここの2階を会場として使用することが多いです。

講堂

では、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。合掌


本堂の省エネ対策 「火鉢」

夏は涼しく冷房の必要もない正晨寺の本堂ですが、うってかわって冬は寒く冷え込みが厳しく辛いのが難点です。朝のお看経の時には御乗台(御導師の席)の横にファンヒーター、脇座(私の席)の横に電気ストーブ、そして後ろの信者席にストーブを3台つけて、それでようやく寒さをしのげるといった感じで、毎月の灯油代もなかなか馬鹿になりません。

そこで、一計を案じて…本堂で炭を焚いてみようという話になりました。風通しの良い建物は一酸化炭素中毒の心配もありませんし(笑)、先先代の御導師の使っていらした古い大きな火鉢があったからです♪それがこちら↓

火鉢

いや~、これがなかなかあたたかく気持ちが良いのです。これでストーブを一台減らすことができました。お参詣の方にもおおむね好評のようで、古い人達(失礼!)は懐かしいと喜んでくださり、若い人達も珍しいと喜んでくださっています。

火鉢で団らん

今は安い炭を探して購入していますが、ゆくゆくは境内で竹炭を焼いて燃料も自給するつもりでいますので、そうなれば雰囲気も良く燃料代の節約にもなって一石二鳥ですよね♪


正晨寺の施設紹介 境内編

 

 

正晨寺遠景

     正晨寺遠景

正晨寺の遠景です。境内にはさまざまな樹木が植えられています。四季折々の花が咲き、お参詣者の目を楽しませてくれます。

 

本堂

      本堂

門を入って左手が本堂の入り口です。朝の勤行は6時半~8時半(寒参詣・夏期参詣中は6時~8時)。夕方の勤行は16時~17時となっています。日中にも自由にお参詣していただくことができます。

 

納骨堂

     納骨堂

当山の納骨堂です。朝夕の勤行時にも納骨堂格納の諸精霊のご回向言上をさせていただきますが、朝の勤行終了時に必ず納骨堂にお参りをして、お題目をお上げさせていただいています。

 

講堂

      講堂

講堂です。お会式などでお客様がいらした時に、ここで御供養を召し上がっていただいたり、地域のイベントなどにもご利用いただける多目的の建物です。

 

駐車場

      駐車場

駐車場です。250坪ほどの広さがあり、バーベキュー大会など野外のイベントにも活用することができます。

 

お休み処

     お休み処

近隣の方々のお散歩などの途中で休憩ができるよう、ベンチとテーブルが置いてあります。パラソルは自由に開いていただいて結構ですが、(風で飛ばされるので)お帰りの際には閉じていってください。